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八重歯の矯正、その値段は?部分矯正や矯正以外の方法も

2019.04.15更新

重なるようにして、ずれて生えている歯。これを、八重歯と呼んでいます。前歯であろうと奥歯であろうと、ずれて生えていれば、八重歯と呼びます。

多くの人が認識している、前から3番目のとがった歯は、正しくは犬歯(けんし)と呼びます。この犬歯が前にずれて生えていても、八重歯と呼んでいます。八重歯がほかの歯の矯正よりも高くなる、リーズナブルになるといった違いはありません。

八重歯が気になるので、どうにかしたい。値段はどのくらいかかるんだろう?できれば、治療費はリーズナブルにおさえたい。矯正治療じゃなくても、見た目が改善できるのならば、なんでもいい…。

であれば、価格をずらっと並べて、一覧表にしてみましょう!

部分矯正と全体矯正各種

部分矯正と一口に言っても、

 

・歯の表側ないし舌側へブラケットを装着する場合

・マウスピースを装着する場合

・歯茎にねじ(インプラントアンカー)を埋め込み、そこを起点としてゴムで歯を引っ張り上げる場合

 

などと、その手段はさまざまです。インプラントによる矯正の多くは、ブラケットないしマウスピースによる矯正と、同時並行でおこなわれます。ブラケットだけ、もしくはマウスピースだけの矯正に加え、インプラントでも歯を引っ張るため、より早く歯を動かせ、治療期間の短縮が期待できます。

矯正装置ごとに変わる!装置の値段

矯正装置によってかかる値段は異なります。材料費に加えて、装着しづらい装置・歯へ力をかけにくい装置であれば、その分技術料の相当額も上乗せされていきます。

表側矯正の場合

100,000~1,500,000円

歯の表側に、ワイヤとブラケットを装着する方法です。金属製のブラケットよりも、セラミックでできた白色のブラケットや、プラスチックでできた透明のブラケットが、より高額となるようです。

裏側矯正の場合

800,000~1,500,000円

歯の裏側に、ワイヤとブラケットを装着する方法です。歯の裏側への装着は、歯科医師の指や手が届きにくいものです。また、歯の裏側から力をかけて歯を移動させることは、表側よりも難しく、技術を要します。したがって、表側矯正よりも治療期間がかかり、費用も高額となることが多いようです。

ハーフリンガルの場合

700,000~1,300,000円

上の歯は口を開けても見えにくい裏側矯正、下の歯は治療期間や治療費を軽減できる表側矯正とする方法です。

マウスピースによる矯正の場合

150,000~1,200,000円

歯をそれほど移動させない、軽中度の矯正に向いている方法です。

全体矯正においても、上あごだけ、下あごだけに装置を装着する場合があります。こういった片あごのみの場合、価格は上記料金表の半額ほどになる場合があります。

部分矯正と歯列矯正を比べて…

前歯などのみに矯正装置を装着させる部分矯正は、ご覧の通り治療費をおさえられるほか、治療期間の短縮も期待できます。以下、部分矯正の価格となります。

上前歯・表側矯正 50,000円~400,000円
 上前歯・マウスピース  300,000円~400,000円
 矯正用インプラントによる部分矯正  180,000円~450,000円
 上前歯・裏側矯正  400,000円~600,000円

(診査・診断料やワイヤ調整料、特別な装置の費用等は除く)

矯正には抜歯が必要な場合も

ただし、飛び出たその八重歯を移動させるには、部分矯正であっても全体矯正であっても、その先にスペースがなければ移動できません。3人がけのベンチに4人が座れないように、歯の移動先には、その分のスペースが必要なのです。

スペースを作るには、抜歯が必要となります。食事などのかみ合わせにあまり使われない、前から4番目ないし5番目にある小臼歯(しょうきゅうし)を抜き、そこにできたスペースへ、歯を移動させることが多いようです。

上下の歯のかみ合わせも問題となります

ずれた八重歯をほかの歯と同じ列に並べると、次に上下の歯のかみ合わせが重要となってきます。せっかく正しい位置に置かれた歯が、かみ合わせで押し戻されないようにしないといけません。したがって、上の歯だけに八重歯がある、もしくは下の歯だけに八重歯がある場合でも、上下とも矯正をおこなった方がいい場合もあります。

以上のような考えから、八重歯といった一部の症状といえども、部分矯正ではなく全体矯正をお勧めする歯医者さんが多いようです。

治療費の内訳

矯正治療にかかる費用は、上記に挙げたものを一括で支払う…というものではありません。

 

・治療前

・治療中

・治療後

 

の三つの期間で、ほかにもさまざまな費用が発生するのです。

初診相談料

無料~数千円

自分の歯は矯正すべきか?取り扱っている治療方法にはどんなものがあるか?治療費や治療期間はどのくらいか?…大まかな質問や相談を、歯科医師へたずねます。

精密検査料

10,000円~70,000円

主に、セファログラムでレントゲン撮影をおこないます。一般的なレントゲン撮影や歯科用CTとは異なります。

診断料

10,000円~50,000円

精密検査のデータを基に、歯並びの症状がどのようなものであるかを診断します。そのうえで、治療計画が提案されます。なお、精密検査を併せて「検査・診断料」としている歯医者さんも多いようです。

抜歯

4,000円~10,000円

 

【麻酔について】

抜歯の際に静脈内鎮静法をおこなう場合は、別途50,000円~80,000円ほど請求される場合があります。また 全身麻酔であれば、100,000円を超える場合もあります。なお、局部麻酔だけであれば、多くの場合抜歯代に含まれています。

 

【歯科用CTについて】

抜歯の際に歯の根っこの状態を調べるため、歯科用CTで断層撮影(スキャニング)をおこなうことがあります。その場合、4,000~20,000円ほど請求される場合もあります。

装置代(基本料金)

どのような矯正装置を使うのかにより、価格は異なります。これについては、先ほどの章で詳しくお伝えした通りです。

処置料・調整料

1,000円~10,000円

矯正装置を装着している期間は、およそ1月に1回の通院が必要となります。ワイヤやマウスピースの調整・交換や、虫歯のチェック、歯のクリーニング(PMTC)などをおこないます。

 

【レントゲン撮影について】

2,000円~7,000円

場合によってはレントゲン撮影で、歯の様子を確認します。

 

【歯のクリーニングについて】

3,000円~20,000円

ただし、歯のクリーニング(PMTC)は処置料の中に含まれていることが多いようです。

保定装置代

5,000円~60,000円

治療を終えた後は、歯が元の位置へ後戻りしないよう、リテーナーを歯に装着します。

観察料・メンテナンス料

3,000円前後

保定期間も定期的に通院し、歯並びが後戻りしていないか確認し、メンテナンスを受けなければなりません。場合によっては、別途レントゲン撮影をおこないます。

矯正治療以外の方法

矯正は面倒!という人のために、ほかの治療方法もご案内します。なお、下記の価格のほか、歯科用CT等による検査・麻酔などの費用が別途かかる場合もあります。

インプラント

150,000円~500,000円/1歯(メーカーや材質により値段が大きく異なります)

歯が抜けてしまった場合に用いられる治療です。チタンでできた人工の歯根を歯茎に埋め込み、セラミックなどでできた人工の歯を、その上に取りつけます。人工歯根と歯茎の部分の骨がしっかり結合するので、差し歯やブリッジ・入れ歯よりも天然の歯に近いかみごたえが期待できます。

ただし、年月の経過により歯茎から抜け落ちてしまうこともあります。歯医者さんによっては手術後10年以内を保証期間としているものの、10年以上の保証をしているところが少ないことからも、このことがうかがえるでしょう。

セラミック矯正

600,000円~1,500,000円/上下あご(矯正箇所、矯正器具等によって大きく変動します)

天然で健康な歯を象牙質まで大きく削り、そこへセラミックなどで作られたクラウン(王冠・かぶせ物の意味です)をはめ込みます。象牙質まで削るので、歯にかかる痛みが途絶えないこともあります。その場合は神経のある管(歯髄と言います)を抜き取ってしまいます。

歯髄には、歯へ栄養を運び込む毛細血管もあります。毛細血管がなくなることで、栄養が行き届かなくなった歯は枯れてしまい、自分で立つことができず抜歯となる恐れもあります。

したがって、多くの歯医者さんではこちらを勧めていないものの、美容診療ではこの治療を勧めていることがあります。

呼び名こそ矯正となっていますが、歯を移動させるわけではないので、矯正と呼ぶのは誤りです。歯にかぶせ物・詰め物をおこなう補綴(ほてつ)治療と呼ぶべきでしょう。

差し歯

 レジンまたは金銀パラジウム合金(銀歯)  3,000円~5,000円/1歯
 外側はレジン・内側は金属  5,000円~8,000円/1歯
 セラミック  80,000円~150,000円/1歯
 ハイブリッドセラミック  40,000円~120,000円/1歯
 外側はセラミック・内側は金属  80,000円~150,000円/1歯
 ジルコニア  100,000円~200,000円/1歯

 

少しだけ歯が残っている場合の治療です。歯の根っこ(歯根)へ穴を掘り、ファイバーないし金属でできた棒を埋め込みます。棒の先端へ、セラミックなどでできた人工歯を取りつけます。

一昔前までは、この棒と人工歯が一体になっていました。棒のついた歯を差し込むように見えるので「差し歯」と呼ばれるようになったのです。

なお、銀歯と呼ばれる金銀パラジウム合金でできたもの、および歯科用プラスチック(レジンと呼ばれています)でできたものには保険が適用され、自己負担額は1~3割に軽減されます。また、強度を加えるために内側は金銀パラジウム合金・外側は歯の色に近いレジンでできたものも、保険診療となります。

ブリッジ

保険適用 30,000円ほど
自由診療 150,000円~300.000円

 

歯が抜けてしまった場合の治療です。抜けた歯をB、両隣の歯をそれぞれAおよびCとします。まず、AとCを大きく削ります。次に、ABC三つの歯がくっついた状態のクラウンを、AとCにはめ込みます。

見た目の上では、ABC三つの歯が生えそろっているように見えます。ただし真ん中のBは、宙に浮いた形になっているので、天然で健康な歯と比べ、かみごたえが物足りないかもしれません。

AとCには土台となる歯があり、Bは宙に浮いているので、橋のような形状になっています。その形状から、ブリッジと呼ばれています。金銀パラジウム合金やレジンでできたブリッジには、こちらも保険が適用されます。

ただし、AとCの歯については象牙質まで深く削る場合があります。セラミック矯正と同様、歯が弱って抜歯となってしまう恐れがあるため、注意したい治療です。

矯正との相違点

矯正治療は、歯に力をかけ移動させていきます。したがって、歯茎と歯の境目のラインも、自然な形で移行していきます。

しかし、インプラント・セラミック矯正・差し歯・ブリッジは、歯茎と歯の境目が変わらないままとなります。八重歯の多くは、歯茎の深い方からずれて生えています。したがって歯茎と歯のラインは深い位置のままであり、見た目の違和感を覚えるかもしれません。

まとめ

矯正治療以外の方法では、天然で健康な歯を大きく削る場合が多いようですね。年齢をへて、高齢になった時もその歯を使い、食べものをしっかりかめるようにしておきたいものです。胃腸の消化に負担をかけず、体全体が健康であれば、長生きにつながっていくことも期待できます。

人工の歯ならば若いうちの見た目はよくても、年を取って抜け落ちてしまうのであれば、見た目も機能面も失われてしまいます。

そのような観点で言うと、矯正治療というものは、天然で健康な歯をなるべく生かす治療と言えるでしょう。

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