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すきっ歯は矯正したほうが良い?治すべき理由と治療方法

2019.07.16更新

歯並びの悩みで多いのが、すきっ歯です。矯正をしようか、そのままで過ごしていくか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。ここでは、すきっ歯を矯正したほうがいい理由について説明していきます。

また、同じすきっ歯でも歯1本分の大きな隙間から、少し気になる程度の隙間、全体的に隙間があるなど症状はさまざまです。このように症状が違うすきっ歯でも、同じ矯正方法でいいのでしょうか?

すきっ歯の矯正方法と、それぞれの矯正方法に向いている人と、向いていない人を紹介していきます。

第1章 すきっ歯を矯正せず放置したらだめ?

すきっ歯とはどのような状態か

“すきっ歯”とは、歯と歯の間に隙間ができている状態のことです。
生まれつきすきっ歯であることもあれば、さまざまな要因によって後天的にすきっ歯になってしまうこともあります。

【すきっ歯になる要因】
・ 生まれつき歯が小さい
・ 歯の本数が少ない
・ 歯の大きさに対してアゴが大きい
・ 永久歯が抜けたまま放置されている
・ 舌で前歯を押す癖がある

生まれつき歯が小さかったり、歯の大きさに対してアゴが大きかったりすると、歯の生えるスペースに余裕ができます。その結果、隙間ができた状態で歯が生えてきてしまうというわけです。また、本来よりも歯の本数が少ないと、その分歯の生えるスペースがあまってしまいます。
たとえ、永久歯であっても移動してしまうものです。隣り合った歯が、いわばストッパーのような役割を果たすため、それがなくなることで開いたスペースに向かってずれていきます。もとから本数が少ない、または歯周病や虫歯によって歯が抜けたままの状態で放置すれば、だんだん隙間ができてしまうでしょう。

ほかにも舌で前歯を押すなど、普段の何気ない癖もすきっ歯の要因になることがあります。押し広げられるように力が加えられることで、前歯の隙間が開いてしまうからです。
前述の通り、歯は永久歯であっても移動することがあります。そのため、強い力でなくとも、日常的に力を加え続けると動いてしまうのです。

すきっ歯を矯正したほうがいい理由

矯正歯科治療は“見た目を改善するためのもの”というイメージをもっている方もいるでしょう。しかし、すきっ歯を矯正したほうがいい理由は、見た目が改善されるということだけではありません。

【すきっ歯を矯正するメリット】
・ 滑舌を改善できる

すきっ歯であると歯の隙間から空気が逃げてしまいます。そのため、空気を強く吐き出す必要のある“サ行”や“タ行”が発音しにくくなります。そのため、接客業や電話対応など、聞き取りやすさが求められる場面で不便を感じることがあるでしょう。

もしも滑舌でお悩みであれば、発音の改善のためにも、すきっ歯は矯正したほうが良いかもしれませんね。

第2章 すきっ歯の矯正方法

ここでは、すきっ歯の矯正に対応できる矯正方法を紹介していきます。

ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングとは、歯に直接プラスチックを付着させて見た目を改善させるという治療法です。
プラスチックを付着させることで隙間を埋め、すきっ歯を改善させます。歯列矯正ではなく、すきっ歯を根本的に治すという方法ではありません。
また、数年のうちに変色する可能性がある、割れ・欠けが発生しやすいというデメリットもあります。ただ、これは1日で治療が完了する、健康な歯をほとんど削らないといったメリットが大きな魅力でもあります。

【ダイレクトボンディングが向いている人】
・ 前歯の隙間だけが気になる
・ 健康な歯を削りたくない
・ 治療期間を短くしたい
・ 治療費をなるべく抑えたい

【ダイレクトボンディングが向いていない人】
・ 隙間が大きい
・ 全体的に隙間がある
・ すきっ歯を根本的に治したい

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、薄い板状の人工歯を自分の歯に貼りつけて、見た目を改善させるという治療法です。こちらも歯列矯正ではなく、根本治療にはなりません。また、人工歯を貼りつけるために歯の表面を削る必要がある、外れてしまう可能性があるというデメリットがあります。
一方で、歯列矯正よりも治療期間が短い、自分の歯の表面を覆うため色や形を整えられるというのがメリットです。また、使われる素材は“セラミック”素材で、これはプラスチックよりも耐久性が高く変色しにくい特徴があります。

【ラミネートベニアが向いている人】
・ 前歯の隙間だけが気になる
・ 治療期間を短くしたい
・ 前歯の形・色も整えたい

【ラミネートベニアが向いていない人】
・ 隙間が大きい
・ 全体的に隙間がある
・ なるべく健康な歯を削りたくない
・ すきっ歯を根本的に治したい

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンとは、セラミック製のかぶせ物(クラウン)を自分の歯にかぶせることで、歯並びや見た目を改善させる治療法です。歯列矯正ではありませんが、軽度の出っ歯・受け口なら改善できます。
ただし、かぶせ物自体に厚みがあるので、歯を大きく削る必要があります。また、天然の歯より硬いため、周囲の歯を痛める可能性があるというのがデメリットもあります。
メリットは歯の形を大きく変えられる、歯の傾きを修正することができるという点です。

【オールセラミッククラウンが向いている人】
・ 前歯の隙間だけが気になる
・ 隙間が大きい
・ 歯の色・形も変えたい
・ 軽度の出っ歯・受け口も治したい
・ 治療期間を短くしたい

【オールセラミッククラウンが向いていない人】
・ 全体的に隙間がある
・ 健康な歯を削りたくない
・ すきっ歯を根本的に治したい

以上が短期間で改善できる方法です。
これらの方法のほかにも、歯並びを根本から矯正する方法もあります。次の項目では、時間をかけて根本的に改善する矯正歯科治療の中でも、代表的な方法を紹介します。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを使って歯並びを矯正していく方法です。一定期間ごとに装着するマウスピースを変えて、徐々に歯並びを改善していきます。
このマウスピースは1日20時間程度は装着している必要があります。また、1日の装着時間によって、治療期間が左右されるという点がデメリットとして挙げられます。メリットは装着していても目立たない点と、着脱が自由だという点です。

【マウスピース矯正が向いている人】
・ 隙間が大きめで、補綴矯正では治療が難しい
・ 全体的に隙間がある
・ 自分の歯を生かしたい
・ すきっ歯を根本的に治したい
・ 矯正装置の見た目を気にしたくない

【マウスピース矯正が向いていない人】
・ すぐに見た目をなんとかしたい
・ 決められた装着時間を守ることが難しい
・ 決められた期間内に歯医者さんへ通うのが難しい
・ 隙間が大きい場合は使用できない可能性がある

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ワイヤで力を加えて歯並びを矯正する方法です。
中でも特に一般的な矯正方法であり、さまざまな症例に対応することができます。また、歯を動かしやすいというメリットがあり、ほかの矯正歯科治療の方法よりも比較的治療期間が短いです。
デメリットは、歯の表面に自由に着脱ができない矯正装置をつけるため、見た目が気になるという点が挙げられます。

【ワイヤー矯正が向いている人】
・ 隙間が大きい
・ 全体的に隙間がある
・ 自分の歯を生かしたい
・ すきっ歯を根本的に治したい

【ワイヤー矯正が向いていない人】
・ すぐに見た目をなんとかしたい
・ 装置の見た目が気になる
・ こまめな口腔ケアがしたい
・ 決められた期間内に歯医者さんへ通うのが難しい

上記で記載している項目は、あくまでも目安です。自分の症状に合った治療方法は、実際に歯並びをみてもらいながら歯医者さんにご相談ください。
また、すきっ歯の治療の場合、ここで紹介した治療方法は基本的に自費診療となります。
同じ治療内容でも歯医者さんによって費用が異なるため、事前に歯医者さんで問い合わせをして確認しておきましょう。

まとめ

すきっ歯の矯正がすすめられているのは、見た目が改善されるからという理由だけではありません。もしも滑舌などでお悩みであれば、放置せず矯正しておいたほうがいいでしょう。
今回は、さまざまなすきっ歯の矯正方法を紹介してきました。根本的にすきっ歯を治したい方や、自分の歯を生かしたい方には、矯正歯科治療がおすすめです。
治療期間が長いと言われる矯正歯科治療ですが、前歯の隙間を埋める程度なら、1年かからずに治療が完了することもあります。ぜひ、お近くの歯医者さんに相談してみてください。

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