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矯正歯科の治療前に関するお悩み

子供の欠損歯はインプラント以外の治療法ありますか?

14歳の子供の件で相談させていただきます。
上の前歯なのですが、乳歯の段階では右側の2番目と3番目がくっついた状態でした。それが抜けて、3番目は犬歯として永久歯が生えました。2番目は欠損歯ということで、永久歯は生えてこないという診断でした。

歯医者さんの方では、2番目のところにインプラントを埋めた方がいいと勧めるんですが、抵抗感があります。ほかにいい治療方法はないものでしょうか?

先生からの回答

答えてくれた先生
赤ちゃんが胎内にいる時、歯の生える芽(歯胚・しはいと言います)ができてきます。この歯胚がくっついてしまったことで、2本の歯がくっついて生えてしまった状態を、融合歯と呼びます。神経の通っている歯髄は1本しかなく、2つの歯は象牙質の部分まで深くくっついています。

お子さんは、この融合歯が抜けて、3番目にある犬歯(キバのようにとがった歯です)は生えてきたけれど、2番目の歯(側切歯・そくせっし)は生えてこなかったわけです。

症状によっては、3番目以降の歯を前方へ移動させる、そして前歯を後方へ移動させるといった矯正治療も可能ではないでしょうか?

歯医者さんが提案したインプラントというものは、チタン製の人工歯根を歯茎へ埋め込み、セラミック製などの人工歯を設置する治療です。多く治療するのは、50代以降の高齢の方ですね。10年以上維持できる患者さんは多いものの、歯周病などで抜け落ちる場合があり、その場合は再手術となります。

このように書くと、矯正治療の方がいいじゃないか!と感じてしまうのですが、一方矯正治療というものは、治療期間が1年から3年程度と長くかかりますし、装置をつけたての時は痛みも発します。

また、前歯の横にすぐ犬歯が並ぶので、犬歯を少し削らないと見た目の違和感があるかも知れませんね。さらに犬歯が3番目ではなく2番目に並ぶため顎を横方向に運動させたとき、他の歯に負担がかからないような側方ガイドで並べなくてはなりません。

ただ、1人で悩んでいても、なかなか前に進まないですよね。この場合は、矯正を専門としている矯正歯科、そしてインプラントをおこなっているそれぞれの歯医者さんを、しかも複数相談に行くのが望ましいでしょう。多くの意見を聞けば聞くほど、あなたやお子さんの考えが整理され、照準が定まってくると思われます。

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